More beautiful each day - 添い寝はお犬様

明日は今日よりも美しい日になる

カテゴリ: 無題

私の父親、瓜生正美は劇作家・舞台演出家で昨年6月27日に96歳で亡くなりました。
明日11月30日が誕生日で生きていれば98歳になるところでした。

父は姉+3人兄弟で、男3人はそれぞれが演劇に係っていましたが私が幼少の頃幾度となく彼らに聞かされて覚えてしまった、九州版の寿限無があります。

つんくりめんたかりんかんきょう
あれしてこれしていっぺいろう
てきてきやーてきてきやー
てきするごんぼうそうりんぼう
そうたかにゅうどうはりまのべっとう
ちゃわんちゃびしゃくひきぎのこすけ

意味は教えられていないので全くわかりません。
子供の頃の記憶なので正しいとも言い切れず、ネットで検索しても手がかりはありません。
自分もいつか惚けて忘れてしまうかもしれないので備忘録として書きました。

どなたか意味をご存じでしたら、お教えいただけましたら幸いです。

因みに叔父、瓜生秀美は人形劇、瓜生良介はアングラ演劇の分野でそれぞれ著名でした。

2022/12/1 補足
その後少し判明 『聞書雨夜友』という古書に後半部は一致するよう
敵々仁
敵須留御坊
蒼臨坊
惣高入道
播磨之の別当
茶碗茶臼之
挽木之
飛与小助
てきてきに
てきするおんぼう
そうりんぼう
そうたかにゅうどう
はりまのべっとう
ちゃわんちゃうすの
ひきぎの
ひょこすけ

原書は国会図書館にあるようですが、どうせ読めません

昨日、オミクロン株対応のワクチンを接種しました。通算5回目になります。
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夜娘と食事に行く約束をしていたので、お酒は控えてと言われていた通り控えめにしておきました(笑)
夜寝る前に少し寒気がしたのが副反応だったのかも知れません。今朝はもう何でもありません。

娘と行く予定の店が休みで飛び込みで入った九州料理の店、大森にごま鯖を出す店があったとは嬉しい驚き。

東京都の新型コロナウイルス警戒レベルが一段階下がったので、連休は南房総の義母の家に来ています。
半年ほど放置されていた草刈りや芝刈りなどして、夕方は岩井海岸に出てカモメが波とたわむれるのをボーと眺めて癒される。誰にも会わないので久しぶりにマスクなしの散歩ができました(本日は10,454歩)


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自由が丘駅で、ちょうど停車していた元町中華街行きの急行に飛び乗った。
土曜日の昼下がり。
車内にはまばらに空席があり、手近な席に座る。

一つ、二つ過ぎた停車駅で隣に中年の女性が座り、誰かに話しかけている。
その気配につられて、読んでいた文庫本から目を上げて女性が話しかけている方を見ると、入り口近くに若い女性が立っていた。
いかにも育ちの良いお嬢さんといった風情で、おそらくまだ十代と思われる。
話しかけている女性はたぶん母親なのだろう。

母親は娘に向かいの空いている席に座るように勧めていた。
しかし娘は黙って首を振るだけで座るそぶりは見せない。
次の停車駅では、母親の隣の席が空いた。
しかし同じように母親が勧めても首を振るだけで、移動しようとしない。
さすがにその様子が少し奇異に感じ、注意を引かれた。

娘は、見るからに素直そうな顔立ちをしている。
コートを着ているので服装はわからないが、プリーツの細かく入ったチェックのスカートをはいて、鞄からはラッピングされた一輪の花が覗いていた。
母親もコートを着ていたが、中身はどうも正装らしい。
季節柄、卒業式帰りでこれから中華街あたりで謝恩会に出席する親子といったところか。

それにしても、母親に近寄ろうとしないのはどうしてなのだろう。
見かけによらず、芯は頑固らしい。
相手が父親ならまだしも、母と娘は仲が良いものという常識しかなかった自分には不自然な感じが拭えない。

母親はしきりに娘に話しかける。
座らないのなら荷物を持ってあげると言っている。
娘の方はそんな母親を歯牙にもかけず、黙って窓の外を見ている。

普段から、こんな風に会話が出来ない関係なのだろうか。
たぶんこれでは謝恩会に行っても楽しくはないだろうと、少し母親に同情する気持ちになる。

しかし、そもそもそんな関係になった原因は母親にあったはずである。
この若い女性もいずれ母親になり、子供に対して自分の母親と同じようなことをした時、再び仲良くなれるのかも知れない。

あるいは逆に自分は母親のようにはなりたくないと、疎遠な関係で終わってしまう事もあるのだろうか。
失礼ながら母親の方は娘のように、育ちが良いという印象ではなかった。

ともあれ、いずれにしても卒業、そして新しい出発の日。
どうか輝かしい未来が開けますように。

老人保健施設にいる母親が先週から発熱をくり返しているので、今日は指定の総合病院で診てもらいに連れて行きました。

朝から受付して、問診、検査、所見と一通り終わったのがいいかげん午後を回った時間でした。
結果は特に問題は発見できず、当面様子を見るということで。
熱が出るのだから、問題ないというわけではないんです。
病院に行くと、本当に一日つぶれてしまいますね。

たまたま今日は都合がついたから良かったけど、普通はみんな平日働いているのだから病院に連れて行くのも簡単ではないはず。
私も明日からは別の仕事が始まるので、平日は時間が取れなくなります。

元々病院に居るのなら簡単だけど、今居るのは介護保険の施設。
医療保険では介護はしてもらえないし、介護施設では医療保険は使えない。
何か根本的に制度がおかしいように思います。
何故、医療保険と介護保険を一つのファンドにできないのでしょうか?

今日からお休みになる人が多いのでしょうね。
私の場合は、仕事の依頼があれば出て行きます。
去年は12月30日まででした。

今年は年賀状をまだ書いていません。
というか、基本的にはもう止めようと思っています。
大半がサラリーマン時代の儀礼的なやりとりでしたので。

ということで年賀ハガキも数十枚買ったのみ。
返状しないとさすがに失礼に当たる人の分です。

ネタにしていた古代歌謡の新年の歌が、もう底を尽いたというのも微妙に影響しておりますが(笑)

今、その分を印刷しながら合間にコレ書いてます。
ちょっと、こと、邪魔しないでよ。
退屈なのか、人の膝を前足で突っつくんです。

今日の関東地方は冬には珍しい大雨です。

気の毒な事に息子は今日から郵便局で配達のアルバイト。
ビショ濡れで帰ってきました。
若者よ、稼ぐのは辛い事だと身に沁みるがよい。

私は車でサクっと行って来ましたけど(笑)

目利きとは、「書画・刀剣・器物などの真偽やよしあしを見分けること」だそうです。
知らなかった。
私は魚の鮮度を見分けることかと思ってました(笑)

昨日放送された、女子フィギアスケートのグランプリファイナルでのショートプログラム。
浅田真央と安藤美姫の演技を見てて、何で4点もの差がつくのかわかりませんでした。
きっと、ある程度フィギア競技の経験がある人ならわかるのでしょうね。

フリーでの日本人選手総崩れに関し我が家では「ロシアに一服盛られた」と話していました。 冗談ですよ、最近恐いからなー。

何事も、目利きというのはその分野で素人をはるかに超える経験がないとできないものだと思います。
スチールパンでは殆どの人が自分より上手なことはわかるけど、原田さんとアンディ・ナレルとどっちが上手かなんてわからないものね。

伊東屋に行った日は、帰りに月島の店に寄りました。
以前にも何度か書いていますが、その店のオーナーは96歳のおばあちゃん。
先週、白内障の手術をしたとかで眼鏡をしていたけど至って元気そう。

数年前には大腿骨骨折で入院もしています。
普通は90歳を過ぎた人が大腿骨骨折をすると、回復が遅くて寝たきりになったり、認知症になったりする場合が多いのですが、彼女は3ヶ月ほどでお店に復帰してきました。
当然常連客はみな驚きましたが、早くお店に復帰したいという一念で辛いリハビリも頑張ったそうです。

運や体質もあるのでしょうが、何よりも気力が大切なんだと教えられます。
50歳ぐらいじゃまだまだヒヨコですね。

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